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バネブログ

前回も事務所で使われているばねをご紹介しましたが、オフィスに潜む“ばね”はまだまだあります！中でも「クリップ」は使用環境や方法に合わせて多様な商品展開がされています。
そこで、今回は「クリップ」に焦点を当ててご紹介していきます。

「クリップってそんなに種類ある？」「単独で取り上げるには地味じゃないか？」と思われるかもしれません。しかし、クリップは他の事務用品に比べても、幅広く様々な形のばねが使われている商品といえます。

ではさっそく、クリップに使われている「ばね」を写真とともに見ていきましょう！

・第1弾　ファインディング・ばね～家編～ はこちら
・第2弾　ファインディング・ばね～ハイキング編～ はこちら
・第3弾　ファインディング・ばね～事務所編～ はこちら

【今回登場するばね】

➀目玉クリップ
➁マグネット付きクリップ
③ゼムクリップ
➃ダブルクリップ

➀目玉クリップ

種類	トーションばね
長さ	約15ｍｍ
特性	ばねが元に戻ろうとする力で 書類を挟む

➁マグネット付きクリップ

種類	薄板ばね
長さ	約20ｍｍ
特性	元の形状に戻ろうとすると 力で挟む

③ゼムクリップ

種類	線加工品
長さ	約30ｍｍ
特性	力を加えると変形し、 抜くと元に戻る

➃ダブルクリップ

種類	薄板ばね
長さ	約20ｍｍ
特性	ばねが元に戻ろうとする力で 書類を挟む

今回は合計4種類のばねをご紹介しました。
ご覧のように「ばね」は渦巻いた形のものだけではありません。そして、今回ご紹介したもの以外にも、見えないところで使われているばねがたくさん存在しています。
形は様々ですが「ばね性を使ったもの」、それらはすべて「ばね」の仲間なのです。そこに気が付けば色んなところに存在しているばねが見つけられると思います。社内を見渡して、このブログを参考に皆さんもばねを探してみてくださいね。
「見えないところで私たちを支えてくれているばね」を知っていただき、ぐっとばねが身近に感じていただければ幸いです。

次回もお楽しみに！

株式会社光洋は、「つなぐ」「とめる」「しめる」などの様々な用途に使われるばねでお客さまのご要望にお応えします。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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