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バネブログ

皆様の主な移動手段はなんでしょうか？筆者は自転車に乗ることが多いです。この愛車は年季が入っているため、タイヤやブレーキの調子などを定期的に確認する必要があります。先日点検時に、経年劣化を感じさせる錆びたばねを発見しました。視線より低い位置にあるため見逃していましたが、様々な箇所にばねが使われているようです。
そこで今回は、自転車に使われているばねを、写真とともにご紹介します。

本シリーズは第7弾となります。ぜひ第1～6弾もご覧ください！

・第1弾　家編
・第2弾　ハイキング編
・第3弾　事務所編
・第4弾　事務所番外編
・第5弾　洋服編
・第６弾　装飾品編

【今回登場するばね】

線ばね
➀スタンド ➁ベル ➂サドル ➃キーロック ➄ブレーキ

線ばね➀スタンド

種類	引きばね
長さ	約100ｍｍ
特性	元の形状に戻ろうとする力で スタンドを固定する。

線ばね➁ベル

種類	キックばね
長さ	約15ｍｍ
特性	元の形状に戻ろうとする力で ベルを鳴らす。

線ばね➂サドル

種類	押しばね
長さ	約80ｍｍ
特性	弾性を活かし、 クッションの役割をする。

線ばね➃キーロック

種類	キックばね
長さ	約10ｍｍ
特性	鍵を押し込んだ時に変形し、 ロックする。

線ばね➄ブレーキ

種類	線加工品
長さ	約110ｍｍ
特性	タイヤを押さえる ブレーキの部品を作動させる。

身近な「ばね」を探してみよう

今回は合計5種類のばねをご紹介しました。

これらのように「ばね」は渦巻いた形のものだけではありません。そして、今回ご紹介したもの以外にも、見えないところで使われているばねがたくさん存在しています。
形は様々ですが「ばね性を使ったもの」、それらはすべて「ばね」の仲間なのです。そこに気が付けば色んなところに存在しているばねが見つけられると思います。自転車に乗る、メンテナンスをする際は、このブログを参考に皆さんもばねを探してみてくださいね。
「見えないところで私たちを支えてくれているばね」を知っていただき、ぐっとばねが身近に感じていただければ幸いです。

次回もお楽しみに！

株式会社光洋は、「つなぐ」「とめる」「しめる」などの様々な用途に使われるばねでお客さまのご要望にお応えします。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
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