2023.07.24
会社情報この度、株式会社光洋のマスコット「こいるん」が誕生しました。
今回はその「こいるん」についてご紹介します!
また、製作者にもお話を伺ってきました。ぜひ、こいるんのことを知ってくださいね!
プロフィール
名前 | こいるん | |
出身 | 東大阪市 | |
誕生日 | 8月10日「ばねの日」 | |
所属 | 製造部 | |
性格 | 挑戦心があり 何事にも取り組む | |
好きなもの | トランポリン ハードグミ |
誕生日は8月10日の「ばねの日」で、当社のある東大阪市出身です。新しいことにも積極的に取り組むチャレンジ精神を持っており、現在は、光洋の製造部で元気いっぱい働いています♪
体の一部が「ばね」だからか、弾力性のあるものが好きで、今のブームはトランポリンとハードグミなんだとか。
腕や脚のばねがどれくらい伸びるのか、ばねの素材は何か、錆びたりしないのかなど疑問は尽きませんがそれはまたの機会に…♪
ここからは製作者のお二人に、こいるん誕生についてお話を伺ってきました。
製作者にインタビュー
― 誕生のきっかけはなんだったのでしょうか?
K:ノベルティ作成の企画会議の中で、案としてばねを利用した「動物の形をしたクリップ」が挙がったことがきっかけでした。ところが、会議が進むにつれて、クリップは機能性を重視することになり、動物のデザインはつけないことになりました。
そもそもノベルティのためだけの一時的なデザインだったので、マスコットの話は立ち消えになりそうだったのですが、他社の企業マスコットの活躍を目の当たりにし、当社も導入する運びとなりました。
― どのようにして決まったのでしょうか?
K:マスコットのデザインを決めるにあたり、まずは6つのデザイン案が出ました。共通点は「光洋の制服を着ている」「体の一部分がばねである」ということです。製品の一つ一つを社員のように思う製作者の気持ちが感じられるデザインでした。その6案の中でも、当社の主力製品である「クイックファスナー」をイメージさせる容姿のキャラクターと、手足がばねになっているうさぎが人気でしたが、社内アンケートを実施した結果、接戦を制したのが「こいるん」の原案でした。
A:デザイン案が決定したところで、名称の社内公募を実施しました。多くの案が集まりましたが、こちらも6つに絞りこみ、社内アンケートで投票を行いました。その結果、一番多くの投票数を集めたのが「こいるん」でした。コイルばねに由来しており、コイルを平仮名にすることで柔らかい印象にしたことがキャラクターにあっていたのだと思います。
― デザインの特長は?
A:デザインには、光洋らしさを表すたくさんのこだわりが詰まっています。
耳と角で光洋の「光」の上部を表し、口も「光」の形で、腕と脚には線ばね(コイルばね)が使われています。
そしてうさぎというモチーフには、今以上に当社がばねの力で飛躍するようにという願いが込められています。
―今のものと少しデザインが変わっているようですが?
A:今回、マスコットとしてデビューするに当たり、よりマスコットらしくなるようにデザインに変更を加えました。目は、ぱっちりとしたものから優しい印象を持たせるものに、また耳の間の角が毛並みに、手・輪郭は丸みを持たせるなど、全体的に柔らかい印象にしました。
他にも、手足を大きくすることでマスコットらしさをさらに高めることを意識しました。
こいるんに込めた思いは引き継ぎつつ大きく生まれ変わったデザインに、当初社内からは驚きの声が挙がりましたが、今では「一層親しみを持てるデザインになった」と迎え入れられるようになりました。皆さんにも可愛がっていただけたら嬉しいです!
最後に、生みの親である社員2名から、こいるんに向けてのメッセージです。
A「会社を背負うマスコットになって驚いています!
こいるんこれからも頑張って」
K「こいるんの今後の活躍に期待しています。
光洋を宣伝してもっと飛躍させてね!」
今後、社内報、SNS等活動範囲を広げていく予定ですので、応援よろしくお願いします!